香港で起きている『反送中』とは何か?解説!

こんにちは、Hajikaiです。

最近は体を柔らかくしようと頑張っています。

柔らかくすると疲労とかが感じにくいとネットで書いてありました。

本当かどうかわかりませんが、とにかくやってみる次第ですw

また、忙しくてブログ書ける時間がありませんでした。

これからは時間をうまく使って書ける時間を

増やしていきたいです!

 

 

さて、今回は今香港で起きている「反送中」について書いていこう

と思います。

香港だから、台湾と関係ないじゃないか!

と思われるかもしれませんが、

僕はもともと関係はあると思っているし、

今後次第で十分に変わると思っています。

また、政治的なことを書くのは嫌だなと思っていたのですが、

今後台湾や中国、そして香港に留学したい人にとっては

大事な話かもしれないので

意を決して書いていこうかなと思います。

話題が話題なので、

自分の意見は今回入れるつもりはありません。

また、バイアスもかけないで書いていくつもりですので、

ご了承ください。

よろしくお願いします!

 

 

まず、『反送中』とはどういう意味なのかというと、

『中』国に『送』られるのに『反』対する

という意味らしいです。

六月九日に香港でデモが起きました。

参加者はわかる限りで100万人を超えるそうです。

16日には200万人を突破したそうです

なぜそんなにも大人数の香港の方が参加したかと言うと、

香港のある法律に関係があります。

それは「逃犯條例」,日本語では犯罪人引渡条例です。

これが改正されそうと言うことでデモが起きています。

もし改正されてしまうと、

香港にいても中国側の都合で人を逮捕できる

ようになってしまいます。

 

 

もともと中国の領土であった香港は、

戦争によってイギリスのものになってしまいます。

それが1997年に返還されました。

長年イギリス領であった香港は

多分にイギリスの影響を受けています。

イギリスは資本主義国家ですので、

現在の香港の方達は当然資本主義が圧倒です。

その状態で返還されたわけですから、

中国側も1つ対策を取りました。

それが『一国二制度』です。

内容は、

50年だけ資本主義やっていいけど、過ぎたら社会主義な!

という感じです。

 

 

 

香港側としては、自由がない社会主義は嫌なわけです。

そんな中、今回の事件が起きるわけです。

改正が決まると本格的に中国の監視下に入ってしまいます。

民主主義の柱である、

『司法の独立』が危機に陥っています。

それがなくなれば中国の事情で逮捕などが決められますので、

言論の自由がなくなります

 

 

 

台湾は大丈夫なのでしょうか?

そうとは限らないようです。

以前李明哲という台湾の方は、

マカオについた瞬間に中国に逮捕されたそうです。

台湾もあまり安心は出来ないようです。

現在は台湾にいれば大丈夫ですが、

今後どうなるかは誰にもわかりません。

 

 

 

以上が概要になります。

下手くそながらも頑張ってまとめてみました。

僕はほとんどTVを見ませんが、

日本のTVはあまり大々的に報道していないように

見受けられます。

(台湾でも現在は専ら韓國瑜ですがw

なんにせよ、

僕はもっと報道してもいいかなと思います。

この問題は既に国際問題ですし、

負傷者も香港では沢山発生しています

僕たちは外部者ですが、

外部者なりにも、関心を持つことが必要だと思います。

 

今回の話題は少しばかり重くてごめんなさい!

だけど書かなきゃなと思ったので書きました。

これを通して、

少しでも香港の事情を知ってくれたら、

本当に幸せです。

コメント等ありましたら、

書いてください!

Hajikaiでした、ありがとうございました!